
結婚式の招待状が届くたび、結局いつものネイビードレスに手が伸びる。間違いのない色だとわかっているのに、当日の集合写真を見返すと「また同じ格好だ」と少しだけ悔しくなる。そんな経験はありませんか。この記事では、お呼ばれドレスの色のおすすめを「取り入れやすい順」に紹介します。ネイビー以外に踏み出す最初の一色から、思いきり主役級のカラーまで。読み終わるころには、次の結婚式で着たい色がきっと見つかっているはずです。
ネイビーからいちばん近い色、ライトブルーという選択
ネイビーを選びたくなる気持ちは、とてもよくわかります。上品で、悪目立ちせず、どんな会場にも馴染む。ただその「間違いのなさ」ゆえに、会場では同じ色のゲストと並びがちで、写真の中では背景に溶けてしまいやすいのも事実なんです。
実は、色のあるドレスはお祝いの席と相性がいい装いです。ゲストの装いが華やかだと、会場全体が明るくなり、祝福の気持ちも伝わりやすくなります。マナーとして意識したいのは、花嫁の色である白系を避けるという広く知られたポイントくらい。そこさえ押さえれば、色選びはもっと自由に楽しんでいいんです。
とはいえ、いきなりビビッドカラーは勇気がいりますよね。最初の一歩におすすめなのが、ネイビーと同じブルーの系譜にあるライトブルーです。爽やかで清潔感があり、冒険している感じがしないのに、会場では見違えるほど印象が変わります。
ライトブルーで狙いたいのが、コペンハーゲン発のROTATE(ロテート)。パフスリーブやきらめく素材づかいで「主役級」のパーティドレスを得意とするブランドです。Liwoy.で扱うスパンコールクレープミディドレス(ライトブルー・7号/¥18,480 税込・3泊4日)は、上品に輝くスパンコール加工が印象的な一枚。光を受けるたびに繊細にきらめき、立体感のあるパフスリーブが女性らしいシルエットを引き立てます。淡い色×さりげない輝きなら、控えめなのに埋もれない。ネイビー卒業の一着目にぴったりです。
顔まわりがぱっと明るくなる、イエローのドレス
もう一歩進んで「色を着ている」と伝わるドレスを選ぶなら、イエローを候補に入れてみてください。顔まわりを明るく見せてくれる色で、昼の披露宴やガーデンでの一枚に映えます。ネイビーのゲストが並ぶ中にイエローがひとりいるだけで、写真の華やかさが変わるんです。
ロマンティック派には、ロンドン発のオケージョンドレスブランドNeedle & Thread(ニードル アンド スレッド)。チュールやフリルを使った繊細なドレスづくりで知られるブランドです。ジュヌヴィエーヴラッフルドレス/イエロー(9号/¥28,380 税込・3泊4日)は、幾何学的に配置された立体フリルが奥行きと動きを生む存在感のある一枚。ウエストから広がるAラインシルエットで、スタイルアップも叶えてくれます。
甘さよりモードな雰囲気が好きなら、同じくロンドン発のデザイナーズブランドGEORGIA HARDINGE(ジョージア ハーディング)を。彫刻的なプリーツを代名詞とするブランドで、スパイラルドレス(イエロー・7号/¥21,780 税込・3泊4日)は、繊細なバロック調レースに全体のプリーツと立体的なタックが美しい陰影を生むマキシドレスです。サイドのギャザーがウエストラインをすっきり見せてくれるのもうれしいところ。同じイエローでも、フリルとプリーツでこんなに表情が違います。
ピンクは二択。肌なじみのダスティピンクか、主役級のビビッドか
カラードレスの定番といえばピンク。ただ「甘すぎないかな」とためらう人も多い色です。そんなときは、くすみのあるダスティピンクを選んでみてください。肌なじみが良く落ち着いて見えるので、大人が着やすいピンクなんです。
Needle & ThreadのアモレットVネックドレス(ダスティピンク・7号/¥28,380 税込・3泊4日)は、肌なじみの良い上品なカラーがフェミニンで洗練された印象をつくる一枚。ドレス全体に施された繊細なフリルディテールが、華やかなボリューム感を生んでくれます。ネイビーの落ち着きに慣れたあなたでも、この色なら違和感なく纏えるはずです。
反対に、思いきり色を楽しみたい日はビビッドカラーへ。シドニー発とされるAje.(アジェ)は、彫刻的なシルエットと手仕事のディテールを持ち味に、鮮やかな色やアート性の高いプリントを大胆に使うオーストラリアブランドです。ノバプリーツミディドレス(マルチカラー・5号/¥18,480 税込・3泊4日)は、抽象的なペイント風プリントと鮮やかなカラーが視線を集める一枚。Aラインシルエットが体のラインをきれいに見せつつ、締め付けすぎない着心地も魅力です。色と柄が主役になるので、アクセサリーは控えめでも様になりますよ。
それでも落ち着いた色を選ぶなら、デザインと素材で差をつける
ここまで読んで「やっぱり自分は落ち着いた色が好き」と思ったなら、それもひとつの正解です。大事なのは色そのものより、「いつもと同じ」から抜け出すこと。ダークカラーを選ぶなら、シルエットと素材で差をつけましょう。
頼りになるのが、70年代ニューヨークの伝説的デザイナーの美学を受け継ぐHALSTON(ホルストン)。装飾を削ぎ落としたミニマリズムと、体に沿って流れるドレープを代名詞とするアメリカのファションブランドです。ワンショルダードレープロングドレス(ブラック・9号/¥18,480 税込・3泊4日)は、洗練されたシンプルなラインが美しい、大人の雰囲気をまとえる一枚。フロントスリット入りで、動きやすさと女性らしさを両立しています。同じ暗色でも、ワンショルダーの潔いデザインなら「無難な一着」とは呼ばせません。
カラードレスは、レンタルで試すのがちょうどいい
色のあるドレスに踏み出せない理由のひとつは、「買っても次に着るかわからない」だと思います。だからこそ、カラードレスこそレンタル向き。Liwoy.なら、今回紹介したROTATE BIRGER CHRISTENSENやAje.のようなインポートブランドのドレスを¥16,800〜30,000の価格帯・3泊4日以上で借りられます。
送料は無料で、返却は同封のゆうパック着払伝票で日本郵便取扱店から送るだけ。クリーニングも不要です。1商品1サイズが中心なので、サイズ感が不安ならTRY ON SERVICE(試着サービス)(¥3,000〜)を使うのが確実。気になる色を結婚式のゲストドレスとして一度試して、似合う色の幅をすこしずつ広げていく。そんな付き合い方ができるのがレンタルの良さです。ほかの色も見比べたくなったら、ドレス一覧からチェックしてみてください。
まとめ
ネイビーは間違いのない色。でも、間違いのなさだけでは、お祝いの日の記憶にも写真にも残りにくいのです。最初の一歩はネイビーに近いライトブルー、顔まわりが明るくなるイエロー、大人が着やすいダスティピンク、主役級のビビッドカラー。そして落ち着いた色を貫くなら、デザインで差をつける。順番はあなたのペースで大丈夫です。
ROTATE BIRGER CHRISTENSEN、Needle & Thread、GEORGIA HARDINGE、Aje.、HALSTON。今回紹介した5ブランドは、どれも「色の一歩」を後押ししてくれる顔ぶれです。次の招待状が届いたら、クローゼットのネイビーの隣に、新しい色を並べてみませんか。
どの色が似合うか迷ったら、LINEからお気軽にご相談ください。あなたの雰囲気と会場に合う一着を、一緒に探します。