
会社の忘年会や取引先との年末パーティー。案内が届いた瞬間から「何を着ていこう」が頭の片隅に居座りますよね。いつものオフィス服では仕事の延長に見えそうだし、かといって気合いを入れすぎて浮くのも避けたい。忘年会の服装で女性が悩むのは、まさにこの「ちょうどいい華やかさ」の加減です。この記事では、年末らしい空気をまとえる素材の選び方と、職場の集まりでも浮きにくい実在のレンタルアイテムを、シーン別に紹介していきます。年末パーティーやクリスマスディナーの服装に迷っている人にも、きっとヒントになるはずです。
忘年会の服装で「仕事帰り感」が出てしまう理由
仕事帰りに見えてしまう装いには、共通点があります。それは、素材がマットで光を返さないこと。オフィス向けのブラウスやスラックスは、昼の蛍光灯の下で清潔に見えるよう作られているので、夜の間接照明の中ではどうしても沈んで見えがちなんです。
反対に、年末の華やいだ空気と相性がいいのは、光と質感のある素材。スパンコールのように照明を受けて小さくきらめくもの、ベルベットのようにしっとりとした光沢で陰影をつくるもの。デザインそのものが控えめでも、素材が「今夜は特別な集まり」という空気をさりげなく伝えてくれます。
とはいえ、職場の忘年会で主役級に着飾るのは気が引ける、という声も多いはず。そこで意識したいのが、光る素材を選ぶぶん、丈やシルエットで品よくまとめるというバランスです。コペンハーゲン発のGANNI(ガニー)のように、きれいめすぎない今っぽさが持ち味のブランドは、この「華やかだけど気取りすぎない」加減がちょうどいいんですよ。
スパンコールは縦に長く。GANNIの3D SEQUINSマキシドレス
スパンコールと聞くと、派手すぎないか心配になりますよね。でも実は、全身に施されたスパンコールでも、ロング丈で縦のラインが通っていれば驚くほど大人っぽくまとまります。ホテルのバンケットで開かれる年末パーティーなど、少しかしこまった会場ならなおさら。
GANNIは、遊び心あるプリントとボリューム袖で知られる北欧ブランド。パーティーや女子会など「かっちりしすぎず個性を出したい」場面を得意としています。3D SEQUINSマキシドレス(ペールピンク)は、全身に繊細なスパンコールをまとったロング丈の一枚。落ち感のあるニット素材が縦のラインを強調し、ほっそりとした印象に見せてくれます。高身長向けのバランス設計で、170cm以上の人でもきれいに着こなせるのもうれしいところ。
サイズは7号(S)と9号(M)の2展開で、どちらも¥25,080(税込・3泊4日)。大胆なオープンバックにブラックのリボンタイがアクセントになっていて、正面は上品に、振り向いたときにはっとさせる仕掛けがあります。ペールピンクのやわらかな色味なので、きらめきが甘くなりすぎず、年末の夜にほどよく溶け込みますよ。
ミディ丈なら職場の忘年会にも。ROTATEのスパンコールクレープ
マキシ丈は少し勇気がいる、居酒屋やレストランの個室での忘年会がメイン、という人にはミディ丈のスパンコールドレスが心強い味方です。膝下丈なら動きやすく、座敷や椅子の席でも裾さばきに気をつかわずに済みます。
おすすめは、同じくコペンハーゲン発のROTATE BIRGER CHRISTENSEN(ローテート ビルガー クリスチャンセン)。パフスリーブときらめくスパンコールで華やかなパーティウェアを手がけるブランドで、まさに年末の集まりのための一着が見つかります。スパンコールクレープミディドレス(ライトブルー・7号/¥18,480 税込・3泊4日)は、光を受けるたびに繊細にきらめくスパンコール加工が魅力。立体感のあるパフスリーブが女性らしいシルエットを引き立て、背中のリボンが後ろ姿にも華を添えます。
ライトブルーは冬の澄んだ空気を思わせる色。ダークカラーが多くなりがちな年末の会場で、顔まわりをぱっと明るく見せてくれます。クリスマスディナーの服装としても、かしこまりすぎずに特別感を出せる一枚です。
ベルベットで年末の空気をまとう。GANNIのブラックミディ
「きらきらした素材は、やっぱり少し気恥ずかしい」。そんなあなたには、ベルベットという選択肢があります。ベルベットは毛足のある織物で、光を吸い込みながら深い光沢を返すのが特徴。スパンコールほど主張せずに、冬らしい温かみと上質感を出せる素材なんです。
GANNIのアシメルーシュベルベットミディドレス(ブラック・9号/¥18,480 税込・3泊4日)は、上品な光沢のあるベルベット調素材を使ったアシンメトリーデザインの一枚。ルーシュ(生地を寄せて作るギャザー)が陰影を生み、程よい伸縮性で体にきれいにフィットします。肩から背中にかけてクロスするバックデザインもモダンな印象です。
ブラックのミディ丈なので、上司や取引先が同席する忘年会でも浮きにくいのが頼もしいところ。それでいて素材の表情があるから、オフィスの黒い服とはまったく違う華やぎが生まれます。パールのイヤリングやゴールドのバッグを合わせれば、一気に年末パーティー仕様に。
立食で会話が弾む夜は、SOLACE LONDONのジャンプスーツ
立食形式の年末パーティーは、グラスを片手に歩き回ったり、あちこちで立ち話をしたりと意外に動く場面が多いもの。裾を気にせず過ごしたい夜には、ドレスではなくジャンプスーツ(上下がつながったオールインワン)という手があります。
英国ブランドのSOLACE LONDON(ソレイス ロンドン)は、刺繍やビジューなどの装飾にほぼ頼らず、建築的なカッティングで魅せるイブニングウェアの名手。改まったディナーやレセプションなど、控えめな優雅さが求められる場を得意としています。パーララッフルドジャンプスーツ(ブラック・7号/¥28,380 税込・3泊4日)は、ワンショルダーのデザインに、アートのように構築されたボリュームラッフルが上半身を華やかに包み込む一着です。
パンツスタイルなので脚さばきが軽く、会話の輪を渡り歩く立食パーティーでも気負わず過ごせます。ブラックの無地だから職場の集まりでも品よく見えるうえ、ラッフルの存在感で仕事帰り感とは無縁。装飾がないぶん、アクセサリーで自分らしさを足す楽しみもありますよ。
年に一度の忘年会のために、こうしたインポートの一着を買うのはためらう、という人にこそレンタルが便利です。Liwoy.なら¥16,800〜30,000の価格帯で、3泊4日以上から借りられます。送料は無料、返却後のクリーニングも不要なので、年末の忙しい時期でも手間がかかりません。サイズ感が気になるときはTRY ON SERVICE(試着サービス)¥3,000~で事前に確かめられます。ほかのアイテムも見比べたいならドレス一覧からどうぞ。
まとめ
忘年会の服装で「仕事帰り感」を消すカギは、光と質感のある素材を選ぶこと。そのうえで丈やシルエットで品よくまとめれば、職場の集まりでも浮かずに、年末らしい華やかさをまとえます。
縦のラインで大人っぽく着るGANNIのスパンコールマキシ、動きやすいミディ丈で明るく輝くROTATE BIRGER CHRISTENSEN、深い光沢で控えめに華やぐGANNIのベルベット、そして立食の夜に軽やかなSOLACE LONDONのジャンプスーツ。会場の雰囲気や集まりの顔ぶれに合わせて、あなたらしい一着を選んでみてくださいね。
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